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愚者の懺悔

このことは忘れてはならないと思う。
いや、絶対そうだ。
以下、見苦しい文章が続きます。
こんな文章は無くてもいいかもしれません。
ただ、自分自身の懺悔として、晒しておきます。
興味の無い方は、即刻戻ることをオススメします。

傷つけてしまった。
不用意な言葉で。
すぐに気付いていたはずなのに、前言撤回できなかった。
某日某所のチャットでの出来事。
その一言は、あまりにも愚かで、意味が無くて、
結果として、人を傷つけてしまった。
…何故「アホか」なんて言ってしまったのだろう…。
言った本人が、一番アホだ。
その一言は、他人を傷つけ、そして、
自分を苦しめることとなる。
出てくる言葉は、言い訳に聞こえるような言葉ばかり。
謝罪しても謝罪しきれない。
ネットは仮面をかぶった人ばかりかもしれないが、
彼とは、そんな仮面を外した仲だった…。
こちらが一方的に思っているだけかもしれないが。
そして、「だった」にはなりたくないが。
すべては己の過ち。
さらに追い討ちをかけるように、
「ネット上は損得だけだ」と、キチガイな発言をする。
確かにネット上は損得だけかもしれない…が、
それは仮面をつけたもの同士の場合の話。
仮面を外したもの同士なら別の話。
損得云々など抜きで、素のままのハートで付き合える。
ただ、その場で言うにはもっともふさわしくない言葉であった。

愚かだった。
謝っても許してもらえるだろうか。
元の関係に戻れるだろうか。
許してもらえない、戻れない、この可能性は否定できない。
それは、愚か者への当然の罪であり、
言葉を乱暴に扱ったものへの罰だ。

どちらにせよ、
このことは心に刻み、一生己を恨み続けるであろう。
二度と同じ過ちを繰り返さないために。